”17歳の心” 2001.12.17(mon)
  17歳の女子高校生からお手紙を頂いた。担任の先生に受験に有利と言われ、気乗りのしないまま生徒会役員を引き受けた。ところが、やっってみるとその仕事は
自分には決して負担にならず、むしろそれがために自己の存在感を得、充実した高校生活を送っている。しかし、それを羨む陰口が耳に入り、世渡り的な引き受け方
故に、少し葛藤を感じているとのこと。
  本ページでも以前書きましたが、心理学者マズローが人類の究極的な目的は自己実現だと言うように、彼女は現在置かれている状況ににおいて正に自己実現して
いるが故に、充実感を得てるんであって、それがたとえ世渡り的な引き受け方がきっかけであっても、その任務をも全うしているのであれば、批判される理由もないと思
いますね。そんなことに拘らず、大いに勉学に、生徒会に自分を発露なさればいいと思いますね。


”ボランティア活動を滞らせる「助成」って” 2001.12.6(thu)
 どんな事情がおありでも、活動が終了し、完了報告書もすべて送付し、チェックも受けて丸々3ヶ月、今に活動が終了してから4ヶ月になろうとしているのに、未だに
「助成金」が降りてこないってことがあるんでしょうか?「助成ってそんなものだよ。」って言われれば、それで終わり。初めてのことで、私は、助成ってそんなものだとは
全く知りませんでした。ここ数ヶ月、このことには触れまいとじっと我慢して参りましたが、私にも限界があります。私、大変失望しております。この間、月末になる度に問
い合わせると、「来月の中頃には・・・」と。それを信じて、3回目。仏の顔も3度まで。たかが30万5千円と言われても、この不景気では立て替え払いしてありますと、私
達のようなボランティア団体(NPO)には、大変きついんです。それでも気になって本日電話を入れると、「書類で1点聞きたいことがありましたので、留まっております。」
エッ?!なに!じゃあ、こちらから電話をしなかったら、年を越してたの?今月の22日から始まる冬の自然合宿どころではない。5千円でも、たとえ千円でも、その場で
払って下さる企業の皆さんの浄財の方が、ホントに私達のようなボランティア活動を支えてくれます。今日からそうして支援して下さる企業の皆さんの所に歩いていこうと
思います。勿論、すべての助成に対して言っているのではありません。たった1つの「助成」に対してです。分かりますか?私達の気持ちを、○○様。2000件に近い申
請があっても、それが予想をはるかに上回っていても、事業として始めてたら、滞ることも、止めることもできないんです。みんなが期待し、あてにしてもう既に動き始め、
とうに終わってるんです。



”「楽しく学ぶ算数指導講座」終わる” 2001.12.3(mon)
昨日遂に、岡本光司・元静岡大学教育学部教授に計5回に渡って指導をお願い致しました「楽しく学ぶ算数指導講座」が終わりました。この間私、ホント色々と学ばせて
頂きました。その中でも、ただ算数のおもしろさ・素晴らしさを指導するだけではなく、その裏にある数学的な考え方・理念を学ぶことが出来たのは大変な収穫でした。と
言うよりは、日頃受験や試験ばかりを意識して指導する余りに、すっかり忘れ去られ、いや、我々指導者は本来はこうしたことをしっかり身につけた上で指導しなくてはな
らないことをすっかり棚に上げてしまってきたことを大いに反省させられました。しかし、一方でこの反省は、少子化と長引く不況で厳しい経営を強いられておりますこの学
習塾業界にあって、いよいよ新学習指導要領が実施されます来年度に向けて、当スクールでの、特に小学生の算数指導においての大変革をもたらす企画の大きな原動
力になりました。岡本先生、本当にありがとうございました。勿論のこと、これだけで先生の求められる算数指導を理解したとは思っておりませんが、今回の講座の中で学
ばせて頂きましたことを元に私なりにアレンジした企画を年明け早々に発表したいと思います。算数だけでも、ほんと奥は深いです。