”ほぼ4年振りの学校” 2003.2.21(fri)
 小学校3年生の頃から学校に行けなくなってしまいました小6の女の子が10日程前、ほぼ”4年振りの学校”を体験してきました。
彼女の学校の教頭先生が偶然にも私の高校の時の同級生。その気安さからその2日前の午前の当フォーラムでの指導中、彼女と学校の話をしてまして
急に行くことになったんです。午後2時前彼女の家の近くで待ち合わせ、私の車に乗ってすぐ近くの小学校に行き、30分ほど教頭先生や担任の先生とお
話しておりましたら、前日彼女からの電話で彼女の登校を知った仲のいい友達が面談している会議室の入り口の所に来たんです。「ちょっと一緒に学校
巡りでもしたら。」との教頭先生からの提案に、最初はちょっと渋った彼女は、その友達の誘いもあって一緒に”ほぼ4年振りの学校巡り”することになりました。
私達を会議室に残し学校巡りをして約30分、なかなか戻って来ず。担任の先生が学校内を探しに行ったら、他の友達ともで出会ったようで話が弾み、スポ少
で卓球をやっていたので、体育館に卓球も見に行きたいとの話になったようですね。「でも、山下先生も待ってるから。」と、先生に促され、会議室に戻ってきま
した。「先生、私、まだ学校にいたいので、帰りは友達と一緒に帰るから。」と言われ、4時過ぎ私は学校を後にして運営する予備校に戻りました。結局、彼女は
5時過ぎまで、なんと3時間余も”学校”を体験してきたようです。その夜10時頃、お母さんから驚き&大喜びのお電話を頂きました。本人は家に帰ってからは
その日会った友達達と電話三昧。本当に楽しかったようで、夕食時はその話で持ちきりだったようです。これまで一生懸命彼女の対応を手伝ってくれたスタッフ
の美嘉ちゃん、文恵ちゃん、本当にありがとうね。長く不登校になっていたものの、様々な活動を通じて新たな人間関係ができ、それが元で先日のような体験が
できた彼女は、もう2,3ヶ月の指導で不登校解消に向かうものと思います。もしかして数週間の内に簡単に復帰するかもしれません。

 

”最高のバレンタインチョコ” 2003.2.14(fri)
 午後11時過ぎ、ただ今静岡教室から帰ってきました。今日は2月14日、バレンタインデー。今日は最高のバレンタインチョコを頂きました。嬉しかったですね。
勿論それは、この歳なんですから、あの甘〜いチョコレートではないですよ。一昨日の12日は公立高校前期試験発表日。昼過ぎから藤枝教室の中学3年生で
前期試験を受けた生徒からは電話があり、合格の喜びに沸き上がっていたものの、静岡教室の中学3年生からは夜になっても誰一人として電話連絡無し。「最低
でも3倍、中には6倍の競争率じゃあ、落ちても当然。勿論、後期試験は大丈夫だから。」なんて自分で慰め、「さあ、今日からもう一度気を引き締めて頑張ろう!」
と渇を入れなくてはね、などと考えて生徒を待っておりましたら、その6倍の競争率の高校を受けたN君が授業開始1時間も早く来て、「先生、ありがとうございます。
合格しました。」と。エッ!ご・う・か・く?!エッー!合格した!ホント!本当だよね。びっくりしました。しかも、うちの塾の生徒達は全員合格。中には、東中学からは
ただ一人合格が2人もおり、万々歳!最高のバレンタインチョコでした。そんなら連絡くれよ〜!・・・ちなみに我が息子からもようやく大学合格のチョコを頂きました。

 

”知の喜びー菊川町児童館主催「なんでも実験特別教室」” 2003.2.13(thu)
前回の日誌でちょっと触れました、菊川町児童館主催「なんでも実験教室」(2/8実施)について、いつもこのホームページをお読み頂いておりますある方から、
ご賛同のメールを頂きました。ありがとうございます。今年48歳になる私は、日本があの高度成長を成し遂げた時期に生まれ育った世代。その時代の日本の科学
技術の進歩は、世界がそれこそ驚異に感ずるほどものでした。それゆえに当時から理系、とりわけ工学部の学生の殆どが大学院に進学。それに比例して、日本人
学者の研究も世界で認められ、ノーベル物理学賞、化学賞に日本人が登場し初めたんですね。ご存じの通り、昨年は一度に2人の日本人にノーベル賞が与えられ、
世はその話題に沸き上がりました。ところが、皮肉にも日本の理系科目水準が高くなり過ぎたのか、10数年前から高校生の理系離れが始まりました。学歴社会の
御曹司として成長し始めた学習塾業界も、目先の結果主義に囚われ、安易に受験テクニックの指導に走り、知の喜びから本来の学習が始まることに目をつぶって
きたこともその一因であると思います。21年前今の学習塾を創立した私は、非力ながらもこうした流れに抵抗し、子ども達の知的好奇心をくすぐる授業を目指して
水道方式、応個学習システム、オープンスクール方式を勉強・採用したり、野外体験授業&キャンプ、数楽クラブ、理科実験教室と、教室や授業の枠を飛び越えて
行ってきました。やはりそうした時の子ども達の目の輝き、それはまさしく教師冥利に尽きるものです。本ホームページのNPO静岡県教育フォーラムのページをご覧
下さい。80個の卵の上に一人の子どもが立ったとき、見ていた子どもはみんなその机に集まってきて、卵が割れてないを見て思わず、「ワー!」。アーチ型の強さの
証明。「んだから、橋はアーチ型をしてるんだ。」、そんなふうにみんな思ってくれたかな。お土産に持っていった「ぷよぷよ卵」(酢に2日ばかりつけておくと殻が溶け
てできます)。「家で水につけてじっと観察してご覧。」と言いましたので、おそらくみんな、その卵がダチョウの卵位に大きくなったのを見て、びっくりしたでしょう。
「ねえ、ねえ、どうして?」と聞く子どもに、一緒に参加したお母さん、お父さん達にはその原理(均一の濃さになろうとする自然の原理=浸透圧)を説明しましたので、
そのわけを子どもにしっかりと説明してくれたと思います。そうして親子で科学を学習する。いいことですね。フィルムケースのドライアイスロケットもみんな驚いてくれ
ました。大根おろしやレバーがオキシドールで白い泡だらけになった時も、みんな目を丸くしてました。科学の目がこうしたことから育ってくれれば・・・。ホント楽しい
実験でした。菊川町児童館様には、講師にお招き頂き重ねて御礼申し上げます。



”いよいよ新学期。頑張って,生徒募集をしなくては。” 2003.2.9(sun)
 この大変な不況時。どこの学習塾も同じだと思いますが、こうした時期の生徒募集はホント大変です。我々は”選ばれる”先生稼業。実力主義、学力重視入試と
叫ばれた今回の公立入試改革。中高一貫高校入試、私立高校第一次入試、公立校j前期試験と見ていきますと、改革初年度、入試改革の意欲を感ずる入試問題
(課題)もあれば、戸惑いが見え隠れする問題(課題)も。でも、流れはやはり新学力観に基づく学力、知力を目指しているように思います。そんな中での昨日(8日)
の菊川児童館主催の「なんでも実験教室」。子ども達の興味津々な目と驚きの顔。我々の目指す方向に確信を得ました。体質で汗かきかきの授業でしたが、ホント
大変楽しい授業でした。菊川児童館様、お招き頂き、ありがとうございました。

 

”Nちゃん、春ゆめのオーストラリア合宿、楽しみだね。あっ!Yちゃんも。そして、もうひとりのNちゃん。” 2003.2.5(wed)
 こんにちは、Nちゃん。山下です。読んでくれてますか?ホント楽しみだね、オーストラリア合宿。先生、この計画が決まった時、すぐにNちゃんも含めて何かの子ども達に
声を掛けたかったんですが、助成金補助事業の計画であるため公開一斉募集が原則。それ故に、紹介が新聞発表後になり、毎日朝から申し込みや問い合わせのの電話
が相次ぐ中、Nちゃんからの返事がなくヤキモキしたけど、遂に参加を決断してくれ、正直嬉しかった。リーダーの裕美ちゃんも喜んでたよ。あのコアラ(^^)のオーストラリア
だよ!あのオペラハウスをこの目で見れるんだよね。そう、大自然のあのブルーマウンテンにも・・・・オーストラリアの生徒達との交流会もあるんだよね。英語、勉強しよう
ね。今参加するリーダー達も、今月から交換メールは英語でと英会話の勉強を始めてます。そうそう、Nちゃんも英語でメール下さい。練習だよ。先生も今朝、リーダー達
への英文メールで4ヶ所もつづりを間違えちゃいました。その1つが、boxをbaxと書いちゃったんだよ。もう恥ずかしくて、訂正メールできず。ついアメリカ英語の発音通り
に書いちゃったんだ。それでも、先生、大学入試英語を解説してるんだよ。大丈夫だよ、英会話は慣れだよ(って思う)。でも、よかったよ、週に1回でも先生の所に来て勉
強し始めたから。また、家でも少しずつやろうね。
 Yちゃ〜ん!夜は大丈夫だよ〜!やっぱ行こうよ。もうひとりのNちゃんもね。