”合宿の基本理念” 2005.4.25(mon)
 戦後の大変動の中、社会は高度経済成長を経て核家族化が進み、自由主義、個人主義の間違った受け入れか、あるいは生活のゆとりか、隣近所の関わりから
離れ始め、地域社会も崩れかけ、それに併行して成長の過程でその素因が産まれ、それに起因(きっかけ)や継続因が関係し合って(この辺はもっと詳しく論じなけ
ればなりませんが)、不登校の児童・生徒が年々増加してきました。私共、NPO静岡県教育フォーラムは、前身の団体の活動を含め11年余の不登校生の対応・指
導の経験と、この間における本格的な心理カウンリング研修とその実施経験から、その解消には自主性と協調性、主体性の育成が第一であり、その育成には異年
齢の仲間との合宿指導が大変有効であると確信するに至っております。即ち、親元を離れ、異年齢の仲間達と群れ集う中で、現在の小社会である縦割りの小さな社
会を形成し、年下の者は年上の者を敬い、年上の者は年下の者を慈しみ、お互いをぶっつけ合い、且つ、お互いを助け合い、支え合う中で、己を知り、仲間を知り、
互いの存在を確認し、群れ集う素晴らしさを体得する。そして、こうした仲間達との真の心の交流を通じて、新たな人間関係を構築し、仲間達との集団行動の中で自
主性と協調性、主体性を育むことが、私達が行う合宿の基本理念であります。勿論、こうした合宿に参加しますのは不登校生ばかりではありません。いじめや虐待を
受けた子ども達や、多動、ADHDの子ども達も参加してきておりますが、この基本理念は変わりません。ちょっと表現が抽象的かもしれませんが、この4月新たに私達
の仲間に加わったリーダーの皆さんのために、また私達自身も常にその理念を検証し、常に共通な理念を持って活動すべくまとめてみました。いかがでしょうか?
次回は本業の方の基本理念の再確認をしようと思います。


”春の最大の事業・第3回豪州・ペンリス市 春ゆめの大自然交流合宿、大成功のうちに終わる” 2005.4.8(fri)
 お久しぶりです。
私も大変不器用な人間でして、この3月は学習塾、予備校の新学期生募集時期で大変忙しく、おまけにこの春の最大の事業を控え、この日誌にまで気が回らなくなり、
大変ご無沙汰致しました。タイトル通り、当フォーラムの春の最大イベント・豪州合宿も大成功のうちに終わりました。昨日藤枝市国際友好協会会長と共に、参加して
頂きました佐々木・藤枝市国際友好協会副会長、伊藤・当フォーラムリーダーと藤枝市長に、本合宿の報告に行ってきました。今回はオーストラリア最大の大衆紙デ
イリーテレグラフに、出発の前日3月31日に取り上げられ、合宿中は地元紙の取材も受け、このような事業ながら注目を浴びるようになり、大変嬉しく思っております。
勿論、今回も含めて私達が目論んでありますこの事業における参加者の心理的変化、心理的効果の実績もさることながら、これも一重に藤枝・ペンリス両市及び両市
の国際友好協会のご支援の賜物であって、厚く感謝申し上げましす次第です。もう参加者やその周辺から来年第4回の豪州合宿の話が出てきておりまして、大変嬉し
く思う反面、今回私なりにいくつかの修正点も見出しておりますので、16日の参加しましたリーダー達とのミーティングで、みんなで今回の合宿をしっかりと振り返り、
第4回をまたすばらしい合宿にすべく準備してまいりたいと思います。・・・・・なにか気が抜けたのか、風邪を引いてしまったみたいです。