”明けましておめでとうございます。” 2007.1.1(mon)
 新年明けましておめでとうfございます。旧年中は大変お世話になりました。
 ここ数年事業を初めて28年振りに経営的に厳しい年を過ごしましたが、一昨年の暮れから当社の経理部門を自ら担当しましたことも功を奏し、
お陰様で昨年度から再び黒字経営に転ずることができました。今年は再び更なる飛躍の年に致したく思います。今後とも宜しくお願い申し上げます。



 

”蟹問答” 2007.1.9(tue)
 「児童心理」(2005no.832)を読み直しておりましたら、大変興味深い論文(平野直巳北海道教育大学岩見沢校助教授著)に出会いました。
氏が小さい頃謎掛けの部分を暗唱するほど親しんでおられた「蟹問答」という民話を例にして述べられた論文です。
「小足八足大足二足横行自在両眼大差とうとう(漢字検索できず)火爛々。これ何者(なにもの)?」と道行く人に問答しては、答えに窮する人を喰らうという
赤面の大入道(大化け物)がいて恐れられていた。ある日通りすがりの僧侶がこの大入道に襲われて問答を仕掛けられた。この僧侶は機転を利かせて
「お前はカニだな」と答えたところ、赤面の大入道はカニの姿に戻った。周囲を不安と恐怖に陥れていた化け物とは、自分が何者なのかを知りたいと助けを
求める一匹のカニに過ぎなかった。この僧侶の対応が、子どものサインに気づいたときの対応に通じると氏は述べておられ、失礼ながら私も全く同じ思いです。
以下、引用混じりの文で述べさせて頂きます。  
即ち、この「蟹問答」の僧侶がカニからの問いかけ(サイン)に関心をもってその意味するところを考えて応答したように、私達が子どものサインに気づいた時、
どうするか落ち着いて考えるためには、サインに出会った時にどうなるか、どんなことが私達の心に起こるか知る必要があります。この「蟹問答」は、そうした
人々の心の動きについても描いています。即ち、切実であるからこそ鬼気迫るサイン(カニからの問いかけ)に往来の人々の心は圧倒されて動揺し、助けを求
める相手(カニ)に不安や恐怖で怯えた眼差しを向けてしまうのです。子どもは自分の心身に生じる動揺、不安、苦しみなどを思いがけない振る舞いや態度(例
えば不登校)で伝えます。こうしたサインは子どもの周りにいる人々の心に大きなインパクトを与え、心配も深く、感情は否応なく高まりやすくなり、血相を変えて
叱りつけたりすることもあります。そして、それだけに留まらず、程度の差こそあれ、動揺する周囲の人々の眼差しは、サインによって伝えようとしている苦悩の
ほかに、もうひとつの苦悩、即ち、自分(子ども)が頼りにする人(周囲の人々)が自分のサインによって苦しみ、怒り、怯え、悲しむ、その姿を子どもに与え、また
子どもがそれに苦しむことになってしまいます。  以上のことをふまえて、子どものサインに適切に応答するポイントは、身近で直接関わる大人達が”安心して”
子どものサインに思いを巡らし、子どもと共に試行錯誤することです。しかしながら、「蟹問答」の僧侶のように自分の心の中に吹き荒れる不安や恐怖をたった
一人で抱えて、冷静に子どものサインの意味に思いを巡らせることは至難の業です。ましてやジグソーパズルのような子どものサインの意味する答えを見出す
ためには、私の経験からもたくさんの試行錯誤の関わりが必要になると思います。また、本論文で述べられているように、そのためにも子どもと関わる親や教
師にはあきらめない勇気が必要ですし、更には、こうした身近で子どもを支える者(親や教師)の心理を理解して、温かく励ましてくれる周りの人々(親や教師を
支える人々)の支えが必要だと思います。
 こう考えていきますと、子どものサインを解くカギはその子どもの親や教師が握っているだけでなく、むしろこの親や教師を取り巻く人々も同じようにカギを握っ
ているんですね。
 これも氏が述べられておりますが、少なくとも、一番近いところで子どもと関わる人達の苦しみのサインを読みとろうとしないままに、「養育の問題だ」「教師の
力量の問題だ」と脅かしたり、「親だから、教師だから、・・・すべきだ」と理想や原則を振りかざして、彼らを更に窮地に追い込むことだけはしたくないものです

 

 

”いよいよ大学センター試験” 2007.1.20(wed)
東進衛星予備校藤枝駅前校の受験生諸君&我が娘、いよいよ大学センター試験当日だね。君達に昨日送ったメール通り、試験開始のブザーが鳴ったら、
まずは深く深呼吸しよう!そして、これまで3年間に渡り切磋琢磨して身につけてきました学力をフルに発揮して試験問題に挑もう!分からなくなったら、もう
一度深く深呼吸しよう!必ずや解法の糸口が見えてくるはずだよ。頑張ろう!

 

 

”いじめから自分を守る” 2007.1.24(wed)25(thu)
このところ新たに2件のいじめの相談を受け、学校関係者と共に対応し始めております。そんな折、別冊PHP2007年2月号を読んでましたら、
表題に関する文がありましたので、みなさんのよいアドバイスになるかと思いまして、二日に渡ってここに引用させて頂きます。セルフディフェンスコミュ
ニケーション開発代表理事・横地操氏が書かれた文です。私の方で、少し文の順序を変えさせて頂いたところもありますので、ご承知下さい。
その別冊 PHPもお読み下さい。
 1.自分を守るには、嫌な気持ちを相手に伝える。
  自分を守るには嫌な気持ちをはっきり、相手に伝えることが大切です。嫌な気持ちを曖昧にしていると「いじめ」に繋がっていきます。
 A「私、うなぎ、大好きなの」
 B「えー!うなぎなんて、気持悪〜い!」
 好きなものを「気持悪〜い!」なんて言われたら、誰だって嫌な気持ちがします。
 A「でも、好きなの。そういう言い方は傷つくから、やめてほしいな」
 と言えばいいのです。「嫌な気持ち」になったことを、冷静に優しく伝えます。あらためて言われると、冗談や軽いつもりで言ったBさんも、
 「ごめんね。そんなつもりじゃなかったんだ」
 と、優しく返してくれます。
 「嫌な気持ち」になったことを伝えないと、BさんはAさんが嫌な気持ちに気づかずに、そして、からかわれることを気にしない子だと思うかもしれません。
 この場合、「冷静に優しく伝える」ことが重要です。もし、怒ってけんか腰で伝えたら、ホントにけんかになってしますね。

 2.上手に断る言葉と態度。
 A「ほしい物があるから、一緒に万引きしよう」
 B「万引きは、まずいよ」
 A「万引きは私がやるから、あなたは一緒に来てくれるだけでいいの」
 B「でも・・・」
 A「こんなこと、頼めるのは、あなたしかいないの。私たち、親友でしょ!」
 B「うん・・・」
 悪いことに誘われた場合は、優しく言っても効果はありません。いい加減な返事をしていると、「一緒で来てくれるだけでいいから」と連れ行かれ、
見張りをさせられてしまいます。最初は見張りでも、次回は万引きを強要されます。同じ悪いことをすることで、告げ口や裏切りをなくし、仲間から抜け
られなくさせるのです。そのため、悪い誘いの場合は二度と誘われないように、強い意志を伝えなければなりません。
 A「ほしい物があるから、一緒に万引きしよう」
 B「私はやらない」
 A「万引きは私がやるから、あなたは一緒に来てくれるだけでいいの」
 B「私はやらない」
 A「こんなこと、頼めるのは、あなたしかいないの。私たち、親友でしょ!」
 B「私はやらない!親友でも、これは別だよ!」
 このように、悪い誘いを上手に断るには、次のようにします。
 1)相手の目を見て、強い声で、はっきり断る。
  悪いことに誘う人は、目をしっかり見られるのが苦痛で、強い意志が伝わります。
 2)何を言われても、同じ言葉を繰り返す(やらない、やらない、やらない)
  同じ言葉を繰り返すのは、相手に隙を与えないためです。「お母さんにばれたら、怒られるし・・・」→「遠くの店にするから、お母さん来ないし大丈夫だよ」
→「今日はクラブがあるし・・・」→「じゃあ、明日はクラブがないから、明日なら大丈夫だよね」といったように、言い訳すればするほど、説得させられ、追いつ
められて、よけい断りにくくなります。
 3)繰り返すときは、気持ちの言葉を使う(やりたくない・嫌い・嫌だ・興味がない)。
  感情や気持ちの言葉を言われると、隙がなく、誘いにくくなります。「嫌い」なことを「好き」にする説得は難しく、言い続けることで根負けして、相手はあきら
めるのです。また、「親友でしょ」「友だちでしょ」と言われるとl、子どもは弱いもので、「罠の言葉」です。「親友という罠の言葉」に怯まず、強気に「親友だよ。
親友でも、このことは別だよ!」と断ります。
 「百円ちょうだい」「あの子を一緒にいじめようよ」などと言われたときもこの方法で断れます。
 さらに、「弱虫〜!弱虫〜!」などと、からかいながら後ろからついて来る場合は、後ろを振り向き、立ち止まり、大きな声で「やめろ!}と怒鳴ります。
いじめっ子は、抵抗しないと思ってからかっているため、びっくりします。時には強気で抵抗することも必要です。

 追伸:ホントに具体的な対処法を述べた文ですね。24日、静岡新聞の社会部の記者からいじめのことを含め、発表した教育再生の第一次報告について
電話取材を受け、25日の静岡新聞朝刊31面その関連記事に、私のコメントが出ちゃいました(^^;;;;・・・ここではいじめから自分を守ることについて書きまし
たが、私まずはいじめが出ない学級運営、社会づくりを早急に着手すべきだと思うんです。

 

”教室を掃除してましたら、こんなイラストが!” 2007.1.26(fri)
あまりにもリアルなんでここで掲載するのもと思いましたが、あまりにも見事なイラストなんで、やっぱり掲載しちゃいました。中3の女の子の作品です

 

”なぜ「仲間はずれ」はつくられる?その1” 2007.1.29(mon)
東進衛星予備校藤枝駅前校の受験生諸君&我が娘、いよいよ大学センター試験当日だね。君達に昨日送ったメール通り、試験開始のブザーが鳴ったら、
まずは深く深呼吸しよう!そして、これまで3年間に渡り切磋琢磨して身につけてきました学力をフルに発揮して試験問題に挑もう!分からなくなったら、もう
一度深く深呼吸しよう!必ずや解法の糸口が見えてくるはずだよ。頑張ろう!